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幸せを運ぶ☆ワクワクセラピー ソース

97歳のお誕生日は志賀高原で!

写真を整理していたNさんは、おにぎりを食べている10代の頃の写真を見つけました。
裏を見ると「のぞき ヒュッテ」と書いてあります。

「誰といったんだろう?」
「写真を撮ってくれたのはだれだろう?」

見ていると行きたくなります。
志賀高原らしい。

山が好きで、金曜日に仕事が終わると、山梨のほうに出かけ、少し休んで、山登り。
そんな日々を過ごしていたそうです。

お父様の会社が倒産して、学校をやめて、仕事を始めたそうです。
友達に会うのがいやで、訪ねてきた友達にも会わなかったそうです。

「会っておけばよかったな」と90歳を越してから、思ったそうです。
「みんな、戦争でなくなってしまった。」

泣く泣く学校をやめた頃、山に行くと、山が、「頑張れ!頑張れ!」と言っている様に思ったそうです。
「山はいいですよ!」

「志賀高原に行きたい」
そう聞いたお嬢さんは、おばあちゃんとお孫さん夫婦二組と、お嬢さん夫婦で、
旅行を計画したそうです。

すると、Nさんは、「山は、そんな大勢で行きたくない。
あ・える倶楽部のトラベルヘルパーさんと行く」と断ったそうです。

がっかりされたお嬢さんは、それでも、Nさんの意向を尊重して
あ・える倶楽部に相談に行きました。

Nさんとは、病院の帰りにタクシーに乗られてから、もう5年近く送迎させていただいています。
あ・える倶楽部を紹介して、高野山・四国お遍路・三春の滝桜・長野のダムとたくさん旅行に行っています。

わたしもトラベルヘルパーに登録していましたが、最初は、旅行の資格か、介護の資格があれば、
旅行のお手伝いに出かけられたのですが、いろいろあって、トラベルヘルパーという、
資格のためには、研修を受けて合格しなければならなくなりました。

「下平さんもトラベルヘルパーの資格を取ってくださいね。資格を持った方が増えてきたのに、
資格を持っていない方に、お願いすることは難しくなりましたから。」

Nさんと、あ・える倶楽部で、お出かけするには、トラベル春パーの資格が必要になりました。
それから、とりあえず、日帰りの資格を取りました。

そして、今回、やっと、お手伝いできることになりました。

10月に予定していましたが、台風が来る予報だったので、1ヶ月延期すると、
ちょうど、お誕生日でした。

ところが、スカイレーターとリフトは、10月は動いているが、11月はもう動いていません。
それも、10月中旬に乗られたお客様が、「横手山と小布施の間に住んでいます。」とおっしゃるので、

「97歳のお誕生日を志賀高原で迎える方がいらっしゃるので、なにか、いいプレゼントやサプライズはありませんか?」
と、たずねると、「3月に横手山に行ったら、リフトが動いていなかったので、下の温泉に入って帰ってきたのよ。
確かめたほうがいいわよ」と教えてくださいました。

早速調べると、確かに、10月末まで。
電話をしてみると、「もしかしたら、11月の連休まで」との答えでした。

11月12日を予定していたので、絶対無理。
そこで、Nさんに伝えると、

「あらかじめわかっていてよかった。誕生日に行くことにしたから大丈夫です。」
「雨でも行きます」

おやおや、固い決心です。
リフトが動いていないと、レストランも休業!

それでも、「行きます!」
雨が降ったら、湯田中で足湯、晴れたら小布施散策、やっと計画がまとまりました。

当日は、朝のうちは、雨が残っていましたが、新幹線の中で、だんだん晴れてきて、
長野駅に着くといいお天気でした。

善光寺さんで、ご朱印をいただき、一路志賀高原へ!
長野オリンピックのスピードスケートの会場エムウェーブの横を通って、
「山脈を模っているんですよ。」とドライバーさんに説明を聞きながら。

そうそう、その前に、長野駅で、タクシーのドライバーさんに頼んでおいた、
あ・える倶楽部からのお誕生プレゼントの地酒をNさんに差し上げました。

すると、ドライバーさんは、「これは、私からのプレゼント!」と言って、もう一本!!
Nさんは「こんなことしてもらえるなんて!!」と大喜びでした!

志賀高原は、リフトも停まって、紅葉も終わっていて、閑散としていました。
何かの測定のようなお仕事の方の車が1台すれ違ったくらいでした。

するすると登っていくと、池が見えてきました。
「おばあちゃんとここを歩きました。池があって、橋があって・・・・・」

とても懐かしそうです。
どんどんお天気もよくなってきます。

でも、高度が上がるにつれて、10℃・・・・・・8℃・・・・・・4℃
のぞきについたときは、4℃でした。

それでも、Nさんは外に出て、うれしそうです。
「コートは?」  「要らない」・・・・

「あの、三角の山のところで写真を撮りたいです。」
足踏みして、まるで、こどものようにはしゃいでいます。
杖も要らないくらいです。

少し離れた渋峠まで車に乗りました。
県堺を超えて、群馬県です。

またまた、さくさく歩いて写真を撮りました。
「一ヶ月は長いです。」と待ち焦がれていた志賀高原です。

小布施の町はとてもにぎやかでした。
私が、20年前来たときとずいぶん変わって、おしゃれな町になっていました。

Nさんも、「長野にこんな町があるんですか?」と驚いていました。
栗の木を敷き詰めた、栗の小路を車椅子で散策、おばあちゃんにお土産を買って帰りました。

思い出の志賀高原、「思いが叶いました」
と、感慨深げでした。わたしも、やっと、お供できました。

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伊勢神宮参拝ボランティア

「この車で伊勢神宮まで行けますか?」

法人タクシーでは、1日に往復で1000kmは・・・・・。

「ちょっと無理みたいです。」

「朝、5時位に出るとお昼ころ、着きますか?」

「・・・・・」

そんな会話が週1回、3週間続いた後、

「伊勢神宮に行くのですが、ヘルパーとして一緒に行っていただけませんか?」

それなら、「はい、よろこんで」と答えてしまってから、

調べてみると、内宮参拝のためには、30段ほどの石段があることが判明しました。


・・・どうしたら、参拝できるか・・・・・

神宮に階段の奥行きを聞いてみると「70cmくらい」

車椅子で登れるでしょうか?

そこで、思いがけない朗報がありました。

砂利道用電動車椅子の貸し出しがある、それも、14台もある!
砂利道はこれで、クリア。

そして、驚きの「NPO伊勢志摩バリアフリーツアーセンター」を見つけました。

「誰か伊勢に知り合いはいないだろうか??」と思っていたら、


「伊勢志摩にいる車いすの友人に聞いてみよう!」そんな軽い気持ちで、お問い合わせください。

と書いてある!!

欲しかったものがここにある!

登録ボランティアさんが50人もいるという。
それも、ほかの仕事をしていて、その中で、やりくりしてボランティアをされている。

何とか、参拝できそうな気がしてきました。

乞う、ご期待!!

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白骨温泉ご出発

今日は白骨温泉にトラベルヘルパーさんとご出発のご夫妻をお送りしました。
秘湯と云われているそうです。

ご主人はとても心配症で、奥さまは楽観的な型で、ベストカップルでした。
ご主人の心配は、前回は眼鏡ふきが見つからなく、メガネ屋さん探しだったそうです。

箱根では、大好きな写真家の遠藤 桂先生の箱根写真美術館で富士山の写真をご覧になり、
とてもうれしかったそうです。
遠藤 桂先生は、娘の先輩で、工芸大学を卒業なさったそうです。

当日、なんと、ケーブルカーが動いていなくて、トラベルヘルパーさんが押してあがって、
その上、車いすを降りて、階段を上って、やっとたどり着いたそうです。

今回は、どんなハプニングと、それを乗り越えた達成感があるのでしょうか?

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明けましておめでとうございます

皆様 明けましておめでとうございます

今年が輝かしい年になりますようにお祈りいたします



今日は、あ・える倶楽部のトラベルヘルパーさんのお手伝いで、
仙台からいらしたお二人を、東京駅から神奈川までお送りしました。

仙台は一日で雪景色になったそうで、とても寒かったようです。
こちらも冬晴れですが、寒い日でした。

途中で、1回休憩しましたが、「寒いですね」と、声をおかけすると
「寒いです」と力を込めて話されました。

お嬢さんは香港好きで、もう30年も通っているそうです。
広東語も習われていて、映画祭も欠かさずご覧になっているそうです。

六本木を通ると、「ここで映画祭があるんですよ」と楽しそうにおっしゃっていました。
トラベルヘルパーさんが一緒なので、安心されているようでしたが・・。

「無事、到着しました」とほっとしたようにおっしゃったときに、
やっと、緊張も解けたようでした。

長旅で、不安もあったことでしょう。
いろいろな意味で、安心をお届けできればうれしいと思いました。

今年もよい年になりそうです。

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トラベルヘルパー

今年は、トラベルヘルパーの準2級を取ります。

これは、35回の課題レポートの提出と、人ごみ、砂利道の日帰り研修があります。

課題は、様々な状況で、トラベルヘルパーならどう行動するか、考えながら、学びます。

あ・える倶楽部のトラベルヘルパーさんと介護旅行に出かけると、

本当に気持ちよく過ごせます。

ご一緒して安心です。

これも、課題をこなし、研修をなさっていらっしゃるからと思います。

もちろん、それぞれの方の持っているお力も様々で、本当に素敵な方がいらっしゃいます。

私もよりよく対応できるようになります。

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